ナノテク防水がiPhone5に施されるかも

Liquipelってご存知でしょうか。

携帯電話などの機器を、外側も内側も分子レベルで防水にする「ナノテクノロジーを
使った最新防水コーティング」の事です。

？？？ですよね。私もです。

詳しい技術の内容は、分かりませんが防水物質がナノサイズなので、
水が入り込める場所には防水加工が行き渡る感じでしょうか。

CES2012に出展された時のデモではiPhoneを防水していた事から、
iPhone5では、この技術を採用し防水iPhoneになるのでは？とToday's iPhoneが報じています。

イヤホンジャックもスピーカーもコネクターもむき出しのままで防水に出来ます。

本当に防水にして欲しいので、
オプションでもいいから正式に採用して欲しいな。

そしてこのナノ・コーティングは透明で、時間が経っても劣化しないのが
スゴイところ。(コンクリートに落としたら流石に剥がれるよね？)

カリフォルニア州にあるオフィスに携帯などを送って加工してもらうシステムで、
価格は送料プラス59ドル。

帰ってきた機器は以前とまったく同じように見えるそうです。

Wiredでは実際に自分のiPhoneを送って防水にしてもらった記事があって、
いろいろ実験していました。

・皿洗いの途中で濡れて石けんも付いた手でiPhoneを操作してみる
・雨の日にポケットから取り出してメールを送ってみる
・シャワーを浴びながら電話もしてみる
・水を満たしたボウルにiPhoneを沈めてSiriに質問してみる

どのケースも問題なく使えたようで、実験から1週間経った今もiPhoneは
問題なく動いていると自慢げに書かれています。

些かやり過ぎな気もしますが、ここまでやって大丈夫なら信頼できるコーティングなんでしょう！

ぜひぜひiPhone5では、防水加工して欲しいですね！

ちなみにデモ動画ではティシューを防水加工していて、水につけても濡れないし、
水をかけても流れ落ちる様が何とも不思議な感じでした。

防水だけじゃなくて防塵・耐衝撃も欲しい人には、Gショック携帯のようなケースがありますよ。
何でも揃うご時世ですな〜。

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タグ：IPhone5 iPhone アップル ナノテク 防水 防塵 耐衝撃