iOS6から脱GoogleMaps。独自3Dマップ採用か。

アップルはiOS6からGoogle Mapsを辞めて、これまでに買収した地図関連の
技術を採用する模様です。

Forrester社のアナリスト、チャールズ・ゴルヴィンは
「こうした動きは予想されていた」と話しています。

すでにiPhotoではGoogle Mapsをやめて、OpenStreetMap Foundationの
マッピング・データが使われているので、Google Maps外しは始まっているんですね。

GoogleがAndroidを発表してからライバル関係になってしまいましたから、
いずれこうなる日がくるのではと感じていましたが、それが次のiOSなんですね。

Google Mapsに慣れ親しんだ私たちが満足できるサービスなら歓迎ですが、
期待を超えてくれるか楽しみです。

冒頭の写真は、アップルが最近買収した会社C3 Technologiesの技術を
使って作られたもので、もとは軍事用の技術を使って3Dマップが作られています。

ネットでも、C3 Technologies買収についての記事が多数あり、
話題性の高さがみて取れますね。

それにしても良く出来た3D地図ですね〜。

この地図データを様々なアプリに組み込めるとしたら、あっと驚く
面白いアプリが誕生しそうな予感がします。

Google Mapsが世に出た時の衝撃が大きくて、それを超えるサービスを
提供するのはちょっぴり難しい気もしますが、そこはアップル。
皆が感動する新サービスを期待してますよ。

余談ですが、アップル純正のマップアプリに使われているアイコンは、
アップル本社をさしているんですよ。

他にもミュージックのアーティストアイコンはU2のボアだったり、iBooks Storeの
絞り込み検索アイコンはジョブズのメガネだったり、至る所に遊び心が散りばめられていますね！

平らになるスリムなマウス。携帯性抜群です。

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タグ：Apple アップル IOS マップ Google 3D 地図 アイコン