PSPにAndroid搭載？そっくりなゲーム機があるぞ

パッと見PSPにしか見えませんが、実はこれ「JXD S5110」と言う
AndroidOS搭載のプレイステーション・ポータブル（PSP）クローンなんです。

似過ぎ。おもちゃ売り場にあったら間違えるよ絶対。

Sony Mobile Communications社（旧Sony Ericsson社）にはXperia Playと言う
Android搭載のスマートフォンがありますが、引き出し式コントローラーで、
ちょっと使いにくい。

これに対してJXD S5110は、PSPのフォルムをほぼ完全に再現していて、
操作感は抜群そう。

しかし、これだけ似せると当然ながら障壁もあります。当然ですよね、、、

コントローラーのボタンに、三角、丸、バツ、四角のマークが用いられていますが、
このボタンはソニーの登録商標なんです。

この絵柄=ソニーだもんね。

さらにS5110はNINTENDO64、ゲームボーイアドバンス、およびメガドライブの
シミュレーターへの対応が売りです。

幅広いシュミレーターのため、定番のテトリスや名作ソニック・ザ・ヘッジホッグ、
Google Playで入手できるAngry Birdsの正式版まで、S5110ではプレイできる模様。

そこまでやるか。トコトン突き詰めますな〜。
ここまでいけば天晴れです。

AndroidのバージョンはIce Cream Sandwichで、ディスプレイは
5インチ800×480の静電容量タッチ画面。

HDMIポートを使って、ゲームやAndroidアプリを高精細テレビ（HDTV）の
大画面に映し出すこともできます。

プロセッサーは『Amlogic M3』で、512MBのDDR RAMを搭載。
良く分からんけど、PSPと同等なのかな。

0.3メガピクセルの背面カメラ、USB 2.0ポート、MicroSDスロット、
音声用のミニジャックを備えている。

Wi-Fi接続もあり、S5110はかなり良く出来たゲーム機ですね〜。

マルチハードはトキにユーザーを困らせる要因なので、これ一台で解決しそう。

残念ですが、JXD社のサイトにはS5110を購入できる方法が掲載されていません。
そりゃそうだ。販売されたら、すぐさまソニーが差し止めをしますよね。

はっ！もしかしたら、ソニーに売り込みに行ってるのかも。

そうなれば、この端末が販売される日も近いか！

続報に期待しまーす。

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タグ：SONY プレイステーション アンドロイド PSP Android