音楽業界が注目！アマゾンがiTunes Matchと同様のサービス開始

アマゾンがAmazon Cloud Playerに機能を加え、iTunes Matchと同様のサービスを始めます！

iTunesやWindows Media Player内の楽曲とAmazonのサーバーの曲を照合し、
合致した曲をクラウドストレージに貯めて、様々なデバイスで再生可能になります。

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アマゾンでは約2000万曲を扱っていて、手持ちの曲がこの中から見つかると
手元の音源が32kbpsなど低品質な状態でも256kbpsの高品質な音源に置き換わります。
合致しなかった場合は、手持ちの曲がクラウドストレージにアップロードされる仕組みです。

アップルのiTunes Matchとの違いはディスク容量。

年額はどちらも24.99ドルですが、アップルが2万5000曲保管可能なのに対し、
アマゾンは25万曲と10倍です！これはお得感ありますね。
私の場合、2万曲でも十分ですけど。。

このクラウドサービスは、実は利用者よりも音楽業界の方が注目しています。
これまで、違法に手に入れた音楽から収入を得る術がありませんでした。

このサービスは、違法に手に入れた音源でも区別なくクラウドにアップロードされ、
再ダウンロードされたり、再生されるとユーザーが払っている年額の中から
アーティストにロイヤリティが支払われる仕組みになっています。

また通常は音楽が売れた時に1度だけ発生していた収入が、再生される事で
永続的に収入を得られるようになるのも画期的です。

利用者にとってもデメリットは見られないので、正しく利益が配分されて
良い楽曲を提供し続けて欲しいと思います。
業界の構造を変えるってこういうことなんですね。

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タグ：アップル アマゾン iTunes Match Amazon Cloud Player