アップルが自社マップ採用を急いだ理由 [Apple]
アップルが少々見切り発車ながら、グーグルマップの採用をやめた理由を、
ウォールストリートジャーナル系の情報サイトが掲載しました。
その理由は、アップルがグーグルに対し「ターンバイターン方式」による音声案内サービス
を実装する事を要求したが断られたためだと言います。
※カーナビでお馴染みの「次の交差点を右です」と言った案内の事です。
アンドロイドでは、この機能が提供されていることから、技術的に実現できない訳ではありません。
グーグルは、この音声案内サービスを重要と考えていて、簡単にアップルに提供する事は
出来なかったわけです。
交渉の際は、グーグルからは条件を提示されたようですが、アップルがこれを飲まず、
契約期間が残っているにも関わらずマップの切り替えに至ったようです。
ヨーロッパでは、日本のように埋め込み式のカーナビではなく、ポータブルの
カーナビが人気だと聞いた事があります。iPhone、iPadが今後この市場を狙って行くと
考えると、ライバル社のサービスを使い続けるのはリスクが大きいでしょうね。
前に当ブログでも紹介しましたが、車にiPadを搭載する改造がオートサロンで紹介されていました。
iPadがナビになる日も近いのかな~。
■過去記事はこちら
http://appleinfo.blog.so-net.ne.jp/2012-02-08-1
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