NYタイムズ「iPad mini」が今年後半に発売されると報道 [iPad]
ニューヨーク・タイムズは現地時間15日にアップルが今年後半にも
iPad miniを発売すると伝えました。
iPad miniは7.85インチの画面サイズを採用すると言われており、現行モデルよりも
安価に提供されるとのことです。
アップル広報担当者はニューヨーク・タイムズの取材に対し、コメントを差し控えました。
7インチ台タブレットは、グーグルの「Nexus 7」や、アマゾンの「Kindle Fire」などが
199ドル前後の低価格で相次いで販売されいます。
競争が激化しているとは言え、タブレット市場はiPadの独壇場。
電子機器・部品の市場調査会社、米IHS iSuppliの市場予測では、昨年末Kindle Fireの
米国発売で、一時期Androidタブレットのシェアは41.1%まで上昇しましたが、
2012年には再びiPadが好調に推移し、Androidタブレットのシェアは38.4%に
低下するとみられています。
一方iPadのシェアは61%になると予測されています。
またiPad miniはあくまでも「教科書ビジネス戦略の一環」としてをリリースすると、
アナリスト・業界幹部の情報として報じています。
iBooks 2、iBooks Author、iTunes Uとアップルが教育市場に注力しているのは
ご存知の通りですが、低価格のiPadで教育現場を変える事ができるでしょうか。
先日EPEATの認定を取り下げたアップルでしたが、世間の反響が大きく
再度申請したようですし、公共機関への採用も問題なくなりました。
iPhone 5、iPad miniと今後もアップルに注目です。
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2012-07-17 09:00
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