MacBook Pro with Retinaを購入する前に知っておきたい事 [MacBook]
9to5macでMacBook Pro with Retinaのレビューが掲載されていたので、紹介します!
■ディスプレイ
ご存知の通りRetinaディスプレイの解像度は2880x1800ですが、
解像度の設定には5つのオプションがあり、Retinaモードが用意されています。
これはアイコンや文字が小さくなりすぎないように、ダブルピクセル使って、
MacBookProと同じ大きさで表示します。
ただし、Retinaモデルはよりシャープに写ります。
■スタイル
ボディは、MacBook Proと同じで、アルミボディにバックライト付きキーボード、
トラックパッド、ポートの位置は変わりません。
厚みにはかなり違いが出ており、薄く軽くなっています。
ただしMacBook Airと比べると多少厚く感じますが、携帯性はかなり向上しました。
■I/O
I/Oには今回変化がありました。
左側には、より薄く広くなったMagSafe 2ポートが1つと、Thunderboltポートが2つ、
USB 2.0/3.0ポートが1つあります。
右側には、USB 2.0/3.0ポート、HDMIポート、SDカードスロットが1つずつあります。
イーサネットポートとFirewireポートはありません。
そのため、Thunderboltポートが2つある事が重要になって来ます。
イーサネットを使いたい場合は、アップルが販売しているアダプターを購入する必要があります。
Firewireも同様です。
前MacBook Airと比較したSSDへの書き込み、読み込みのベンチマーク結果は、
Retinaモデルがおよそ2倍の性能でした。
■まとめ
9to5macでは、動画編集、画像編集、ソフトウェア開発を行うためにプロモデルが
必要であれば、Retinaモデルは完璧な製品と述べています。
それ以外の用途では、MacBook Airを勧めていて、私も賛成です。
まだRetina対応しているアプリケーションは多くないですが、アップル純正の
編集ソフトを使う人は今が買いと言えます。
アップルは、AdobeなどにRetina対応を依頼している様なので、
対応するまで我慢してもイイかもです。
今はアップル旗艦店以外でも入手は困難なのでちょうど良いのかもしれませんね。
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2012-06-19 09:04
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コメント(2)
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OSXって、2880x1800のいわゆるドットバイドットはサポートしていないんですね。
4ドットで1ドット扱いとして、表示上1440x900と同じ大きさになるようにしているようです。
でも、何やらRetinaタイプアプリだと画面の一部をドットバイドット表示出来るようで、FinalCatとかは動画のPreviewをドットバイドットで表示しているとか。
アプリ作成側の考え方で、まだ大化けしそうな雰囲気有りますねぇ。
だって、元々の1440x900じゃどう頑張ってもフルHDのプレビュー見ながら編集できないですからねぇ(^_^;)
by arkstar (2012-06-19 21:13)
1080に足りてないですもんね。
アップル銀座で見た時は、皆FinalCutProを試してました。
XcodeもiPad開発するなら縦900では足りないです。
by manachan (2012-06-19 23:20)